久しぶりに昼ごはん作りに気分が乗った!
辛過ぎない海老カレーっぽい感じだ。
なんか、こうリゾートな感じ?せめてお昼だけでも?
決して世間がGWでいじけているわけでは、ないけどさ。
はぁ〜美味かった。そして、懐かしかったぁ。
たまに作るマレー風海老煮込み(あくまで“風”であるが)
これは、旅先で食べた思い出の味で、そこへ行っていなかったら
決して作ることがなかったであろう、一品なのだ。
その行き先は、Malaysia-Pangkor Laut Resortであった。
ここは、ヤバイ。本当、もう帰ってきたくなくなる。
マレーシアにある小さな島で、島まるまるが一つのリゾートホテルなのだ。
要するに住人はホテルの従業員のみで後は、リゾート客のみ。
宿泊場所は、海の上に立っている・シービラ、庭にある・ガーデンビラ
高台の丘にある・ヒルビラがあって、我々はヒルビラに泊まった。
要するにジャングルの中にコテージがある感じ!
足元には、蛇がいたりする。
コテージのベランダには、孔雀が飛んできて寛いでいたりする。
孔雀がジャングルの茂みに飛んで行く姿は、まさに「火の鳥」そのものだった。
サイチョウも木の実を食べに来たりするのだ。
そして、あちらこちらに「Do not feed!」と書い
てあったにも関わらず、エサをあげたつもりでなく
バナナが腐りそうだったから、ジャングルに向かっ
てバナナを捨てたら、サルにコテージを占領されて
しまったΣΣ(゚д゚lll)
猿一族の迫力ときたらすごかった!先頭のボス猿
から始まって子分一同、ファミリー一同、子ザルを
抱いた母ザルまで、これは猿界の参勤交代か?!
と思ったくらいだ。
ちなみにコイツは、参勤交代関係なくその前から寛ぎに来てたヤツ↙
そして、部屋から見える景色がこちら
部屋にはあえてテレビが設置されておらず、日常の情報から遮断された
その世界は、まさに楽園であった。
で、マレー風海老煮込みの話に戻る。
これを食べたのは、このリゾート内でなくマレーシア本島にある、こちらのリゾート
行きの船も出ている港にある食堂なのだ。安い、ウマい、早い、要するにリゾート客
が利用しない感じの食堂なのだけど、リゾートホテルのレストランより、ここの食堂
の方が美味しく、記憶にも残っているのだ。
色々なおかずがカウンター内にあって、欲しいのを選ば良いシステムでインゲンの
煮込みと海老煮込みとライスを選んだ!という思い出なのさ。
ズッキーニは勝手なアレンジね。
そして、次に思い出に残る味なのがクアラルンプールにあるヒンドゥー教の聖地の
バトゥー・ケイブの近くにあるナン・カレーの屋台。
こんな風に注文を受けてからナンを焼いてくれる。
カレーはテーブルの上に三種類程大鍋に入っていて、自分が食べる分を
適当に取って、焼き立てナンに付けて食べるのだ。カレーは冷めているので
あまり辛く感じないのが良い。このナンは、とても再現できないなぁ。
ちなみにこちらがバトゥー・ケイブ。鍾乳洞の中にあるのだ。
子供の頃に親の仕事の関係でマレーシアに住んでいた時期があって
ここは、海外からお客さんが来る度に案内するのに何度も行った場所で
本当に思い出の場所。マレーシア最高!
何年も行ってないから、ちょっとホームシック(?)な感じ(T_T)
東南アジア大好き。南国大好き。
パンコール・ラウ島もいつかリピートしたい!
年齢制限があって子供は不可なのだ。まさに島全体がディスニー・ランドの
気配りという感じであった。
しかーし!
今の私には可愛いワンコがいるので簡単には行けないのよね〜。
それに先立つ物もいるしね〜(^_^;)当時、思い切って贅沢してみたけど
その分、普段はよー働いてたと思う(笑)
ちなにみにパンコール・ラウの思い出、ここにも生きている
↓↓
現地でUさんが来ていたTシャツがヨレヨレ・ノビノビになったので
今ではジュラの服になっているのだ。
旅先での味を再現してみたり、ノビノビ服を再利用したり、後からも
思い出を楽しんで、生活の励みに出来るのが旅行の醍醐味ですなぁ。
ただし、“最高の旅”であることが条件である。
勘を働かせて、その時の自分のピッタリの行き先を見つけ出すことが
とても大事。
それが出来れば、その旅は“一生の宝物”になること間違いなし!
犬と暮らすこともまた然り。