アロマを使ったドッグ・ヒーリングなるものに出掛けた。
桜も見納めの散歩がてらに。
満開をとうに過ぎてなお、花明りの瞬きは、土に水に風に映り
既にしてナチュラル・ヒーリングである。
我が影と木々の影とは二度と同じくして重なり合うこと無く
まがときの白夢の光瀑をたゆたう。
白むが常の真昼の、この季節特有の幻影の力を見ながら
既にリラクゼーションの時をいただいた。
そして、本日のもうひとつのアロマをいただきに参じる。
無料体験のヒーリングやテラピーという物にはいささか懐疑心も無くはなかったが
テラピストの表情や振る舞いから滲み出る物が、ごくナチュラルだったので、すぐにその心配は忘れた。
二匹、そのままテラピストに身を委ねるの図。
そしてセラピーに行って、奇しくも二匹は共にセラピー犬になれるとの言葉をいただいた。
これは嬉しかったな。
そもそも犬と暮らすことを選択し、否応なく彼らもそれを選択したわけだ。
言いかえるなら、僕は人社会で生きる人以外の生き物の代表者的位置づけで犬を選択し、
彼等には、人社会で生きる人と同族たちと、安定した関係の上に暮らす術を獲得して欲しいと常々思っているからだ。
J&Jブログ史上初、怒涛のU日記三連続。飛んで飛んでの独りよがり日記これにて一件落着。