いえね、色々といただきものをいたしまして、いただきもの自慢なんて
いやらしいことは控えた方が良いのでしょうが、自慢というのでなく
あまりにもステキだったりするので、少々、紹介させて下さいませ。
お友達からいただいた、日本橋屋のお菓子。
金魚が可愛らしすぎるやないのぉ!
可愛らしいだけでなく、季節感のある爽やかな美味しさのお菓子。
あぁ、なんと落ち着く音色なのでしょう
明珍火箸、姫路の伝統工芸品であります。
今もちりんちりんと鳴っております。魔除けとしても良いのだとか。
姫路にあるUさんのお客さまのレストランへお邪魔させていただいた時に、私が明珍火箸
を探していると言ったら、先日のレセプションパーティーの時にわざわざ持って来て下さ
ったのです。錘に適度な重さがあるため、不必要に音が鳴り過ぎることもなく、かと言っ
て、ずっと寡黙なままぶら下がっているわけでもなく、程よく心地よい音色の明珍火箸、
こんなステキなものをいただいてしまって恐縮してしまうやら、嬉しいやら。
本当は嬉しさが勝ってるんやけど(●´艸`)
深紅の薔薇
Uさん用の花とは別に私にもとこの薔薇をいただきました。
薔薇って、やっぱり花の女王なのかしら?!私自身、花をいただけるなんてみじんも
思っていなかったので、この美しい薔薇を見て、目が爛々と輝いてしまったわ。
あまりにも美しかったので、神戸まで持って帰ってきました✿✿✿
島根奥出雲の木次ワイン“小公子”
レアものでなかなか手に入らない名品です。
しばし大事に飾ってからいただこうと思っております。
いやいやジュラさん、立ちあガレイ!やねん
なんともやる気のないジュラさん。。
気を取り直して
立ちあがレイ!!! (ってオスワリやけど・・・)
カレイをモチーフにして作られた、刺し子のマット。
カレイを見続けてきた者だからこそ、表現しえるこのカレイのデザイン。
仙台在住で被災者の支援活動などをされている、Uさんの友人からいただいたものです。
南三陸町の南方町仮設住宅で生活をされている被災者のおばあちゃんたちが作った物
なのだそうです。マットの中に綿を詰めようかと迷われたそうだがふかふかで座り心地が
良いといつまでも座ってしまいそうになるから、あえてぺったんこにしているのだとか。
今回の東京への旅、関西にいる時よりも“東日本大震災”を実感するのだろうか?
と思っていたのだけど、実際に東京に行ってしまうと、東京という街はあまりにも華やか
であまりにも活気があり、“津波”も“放射能”も現実の事だったのだろうかと錯覚して
しまいそうになりました。東京の先にある東北という場所をリアルに想像しようとしても
大都会のビル群が立ちふさがって、私の想像力では、とてもそれより先を想像し得なかっ
た。だが、このマットを見て、一瞬、頭が真っ白になった後に、この代物が一体どういう
ものかをハッキリと認識した時には「全ては現実のことだったのだ、しかも、何も終わっ
ちゃいないのだな」と悟りました。
これが、手作りというか、創造の力なのですね。
テレビの映像や新聞のニュースでは伝えきれないことを伝える力がこのマットやキーホルダー
にはあるのです。
ものすごく元気が出て励まされるこの立ちあガレイ大事に使わさせていただきます。
ところで、この“立ちあガレイ”売れるよね?!現在は支援をいただいた方々のお礼に贈っ
ているそうですが、売れば良いのに!と思うのは私だけでしょうか(?o?)丿