Joy & Jura

イタグレのジョイ兄とウィペットの妹ジュラとの生活をお春丸が記録しています。犬のことも犬以外のこともぼちぼち書きます。

入院記録・手術編

ジョイ・ジュラとは関係ないけど
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今回の激動5月・入院の記録を書かずにはいられない!!


その中で最も記憶に残ったのは、やっぱり“手術”ですね。
子供の頃に虫垂炎の手術を受けたことがあるので人生で二度目の全身麻酔だったけど
三十年の時間が経っているのと国が違うのとで、色んなことが初体験だった。

まず、な~んの投薬も無しで素面の状態で自分の脚で歩いて手術室に入る恐怖!
気合!集中力!!共に充分の看護師二名に出迎えられ、名前確認、着替えの説明などを
受けるがこの時点で、

「あぁ、もう逃げられへん
   逃げたらこの二人にすごい勢いで捕まえられるんだわ」

と堪忍しつつ、看護師二名に凝視されながら震える手で着替えていよいよ手術室に移動。
(最初に入った部屋は手術室手前にある更衣室)

麻酔科医に出迎えられたその部屋は自分が不思議の国のアリスに出てくる“小さくなる
薬”を飲んでしまったのかと思ってしまう位に何もかもが巨大に見えた。

手術台によじ登っていよいよ麻酔の準備。
音楽はクラシックが流れている。そうか、沖縄音楽はなかったんなぁ。
(事前に音楽のリクエストを聞かれて、沖縄かクラシックと答えていた)
まずは、手の甲に点滴を打つ。(手術用の全身麻酔がここから入れられる)
顔を背けて、歯を食いしばって恐怖に耐えたが、
先生!お上手ですこと!!そんなに痛くなかったわ。

次が最後の恐怖、術後の痛み止めとして打たれる硬膜外麻酔。
          ↓↓
     1.背中に局部麻酔の注射をする
     2.背骨の神経の近くに細いチーブを入れる。

これは帝王切開などでも使われる麻酔で少し痛いよーと言われていた。
背中を出して、指示通りに出来る限りエビのように丸くなって背中の処置が終わるのを
待った。背骨付近をガシゴシされる違和感はあるものの、これも思ったよりマシな痛み
であった。エビの体制から、十字に貼り付けられたキリストの体制に変わって天井を
見上げ

「今から手の甲の点滴から麻酔を入れますからね・・・・・」

と麻酔科医の説明を聞くと同時に意識がス~ッと飛んだ。


           ・

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ハイ、麻酔から目覚めました!
ここからの記憶はかなりあやふや。
まず、Uさんに起こされ「大丈夫だったよ良性だったよ」と言われて
最初は疑う。ほんまぁ????と再確認すると本当らしい。
ここで、安堵と感謝の気持ちに溢れる。

次にある記憶は主治医に検査の結果良性だったと言ってもらえたことと
取ったモノを見ますか?と聞かれたこと。
(事前に手術後に摘出された腫瘍を見せてもらえるようお願いをしていた)
見ます!と力強く頷き(のつもり)顔の傍にモノが載った銀のトレーが運ばれて
私は必死で意識を覚醒させて、それを凝視する。
ここで再び意識朦朧。

もう一度、目が覚めて、先ほどトレーを見た時に意識があやふやだったのでもう一度
トレーのブツを見せて下さいのお願いをする。
再び、見る

「・・・腐ってるの?」

と主治医に聞くと、腐ってないよ、と。


次に記憶がある時は既に自分の病室に戻っていた。
とまぁ、手術の記憶はこんな感じ。手術後は痛みとかより、とにかく手術に関わって
下さった方々に感謝の気持ちが溢れ、出来る限りそれを伝えたような気がする。
本当、日本の医療と国保は優秀ですよ!!

と余裕だったのはここまで。私が苦しみを味わうのはこの後であった。
その様子はまた次にΨ(`∀´)Ψ