やったぁ!お出掛けだ
とジュラは勘違いしているがそういうわけではない。
祖母の通院の付き添いの為、早朝に老人ホームへ迎えに行ったが
まだ朝食を食べいた祖母。
ケアマネさんが
「あれ?明日じゃなかったでしたっけ???」
とキョトンする。
完全に私の勘違いだΣΣ(゚д゚lll)
なにかと時間がかかり、疲れ切ってしまいそうな予感のする
この日だっただけに、前日からゆっくりめにお風呂に入ったり
早めに夕飯を済ませたりと準備万端だっただけに拍子抜け!!
(老健からホームに移って精神面では随分と落ち着きを取り戻しつつある祖母ではある)
折角早起きしたのだし、ならばと気分転換にジョイ・ジュラをいつもと
違う山の中にある公園へ連れてきたのだ。
君たち楽しいかい?
たまには朝方もええもんですなぁ。
日本庭園もどきの散歩道もあるさ~。
歴史のない、新しい日本庭園って何故“もどき”に見えてしまうのだろう?
ゆっくりと小一時間ほど散歩したので
ぼちぼち帰りましょうかぁ~。
飼い主のトイレ待ち中
山の方に来たついでに農家直売店で新鮮な野菜を買い込んだ。
午前中に夕飯の買い物まで終わらせてしまった!
なんと言う時間的余裕!!
午後は明日に備えてのんびりゆったり過ごそう。
そうそう、しつこく馬話だがこんな馬の映画を見た
↓↓
この映画の原作である「黒馬物語(Black Beauty)」という本を私が
知ったのは日本に来る前、インターナショナルスクールに通っていた頃だ。
名の通り、美しい黒い馬の生涯が描かれた物語である。
(1877年イギリスにて出版・すごーーーく簡単に説明すると
人間に翻弄されながら、すごくつらい目にも合うが最後は穏やかな
生活を送れるようになる)
これがもう、当時の同級生の間で絶大なる人気を得ていて
友人たちにいかにこの本が良いかを力説されたものである。
私もそれを聞いて読もう、読もうと思っているうちに違う本のシリーズを
読んでいたため後回しになり、そのうち日本に来て、気になりながら
とんでもない月日が過ぎて行ったと言うわけ。
Black Beauty Trailer - YouTube
それで、DVD鑑賞で長年のやり残し感(?)を解消したと言う次第。
100年以上前にこういう視点(動物目線)で描かれた小説があったんですねぇ。
同級生たちが力説したのも納得。
映画自体は俳優馬のことが心配になってしまうくらいリアルに撮れている。
馬同士で戯れたり走ったり、遊んだりしている
場面は見てて癒やされる。
馬の発する音が良いよね。
機会があれば是非観てみて下さい(^o^)丿
しつこく馬話しただけに
↑
ジュラの影が馬に見えてくる(笑)
最後にやっとIKEAのリード掛けと
幸運のお守り「蹄鉄」を玄関に取り付けた。(どちらも前から使っているの)
やっと、これで引っ越し完了?
さぁ、今からワン・人共に夕飯を食べ英気を養い明日に備えるぞ!