バングラデシュのダッカに2週間滞在してました
The traffic jam in Dhaka ,Bangladesh
車の中からの光景ですが、とにかく交通量が多く、常にクラクションが鳴り響いていました。それもその筈、バングラデシュは人口密度が世界一で人口は1億6千万人以上なのに、まだインフラが整っていない。信号機もほとんどない。
日本に帰って来た今、静けさで耳が妙な感じ。
Uの国際交流を目的とした仕事のお手伝いとして同行しましたが(めっちゃ頑張ったっちゅうねん)行くまで、どんな国だろう?とドキドキしつつある程度覚悟を決めて出発したものの、全てが想像以上でした。
一昔前の“インドに行くと人生観が変わる”みたいな陳腐なことを言うつもりはないがカルチャーショックが凄まじいです。あまりの強烈さに夜中に脳が覚醒してしまい眠れない夜もしばしばあり、蚊に付きまとわれて眠れない夜もありました。
滞在先のマンション(?)からの景色
朝にはUが屋台でバナナとチャー(ミルクティー)を買って来るのが日課になりました。
バナナ1本=10タカ
チャー1杯=10タカ
(10タカは12円)
滞在先はグルシャン地区にあり、お金持ち地区(?)だったので景色は比較的平凡でありましたが(それでも最初は外に出るのが怖かった)行動範囲を広げていくと、どんどん違う景色に出会っていきました。
国民性は穏やかだと思います。(どこの国にも、良心的な人とそうでない人がいるのは同じですが)突き詰めるとダッカの一番の見どころは“人”だったと思う。
もうね、
書くことが山ほどあるけど
それより、なによりもフローレンを迎えに行かないと!
昨日のお昼に日本に戻りましたが、深夜の乗り継ぎ便だった上に風邪を引いてしまい体調が極めて優れなく、片道最低一時間半以上かかるお迎えを断念しました。(実はけっこう体調ボロボロですねん)
フローレンは元気に過ごしてくれていて、今日久々に会えるのが楽しみだ。
幸いなことにお預かり先のドッグトレーナーの先生が今日、神戸のIKEAまで連れて来て下さる。
ダッカで飼い犬を見ることはありませんでしたが、野良犬は沢山いました
このブログの旅記事で“旅先でこれだけの犬を見た”シリーズのバングラ編も勿論やります!
落ち着いてから、ぼちぼち更新しますので、また見てやっておくれ。
(神戸に帰ってきて、タクシーから見た三ノ宮の景色は平日ということもあるけど過疎化してるの???と思ってしまう程ガラ~ンとして見えた。)
つづき
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