動物好きは一日にして成らず・の続き
ブラジルから今度はマレーシアへ移る。
そこでお姉さんができた(*^_^*)☮
東南アジアの雑種・ブラウニーと命名した。
茶色いから。
当時のマレーシアのペットショップは野外に檻がズラーーーッと
並んでいて父と一緒に選んだ。
私は生後2ヶ月くらいの仔犬が欲しかったのだが仔犬の
世話と教育を母犬代わりにするのは大変だという理由から
決して仔犬を選ぶことはなかった。
同じ店で黒猫も買ってもらった。名前はBuchi。
この黒猫ちゃんは、たまに苛めてしまったこともある(>_<)
今でも悔やんでも悔やみきれない。
ブラウニーは本当にお姉さんみたいで午前中は一人で近所をぶらつき
私が学校から帰る頃に帰宅して私を出迎え、一緒にお昼寝を
するのが日課だった。
頭をお腹に載せさせてもらったり、ハンモックに一緒にのったり。
よくコーヒーみたいなダニも捕ってあげた。
私の頭にそのダニがうつったこともあったし、シラミも湧きました〜(#^.^#)きっと当時の私は確実にジョイとジュラよりも不潔だったと思う!
今と違うのは犬と同じような立場であること。
ようするに親がトップで我々は親には敵わない。
ブラウニーとの関係も私が教育するようなことは何もなく
きっとテレパシーのような方法でコニュケーションを取っていた
時が多々あったと思う。
この後、ブラウニーとは生き別れになった。
しばらくは一人マレーシアに残っていた父が飼っていたが
父の転勤を機に同僚の元で飼われることになったものの
ブラウニーはその家を出て二度と帰ってこなかったと聞いている。
絶対に私を探してた(>_<)。生き別れも相当つらいものだ!!
だから犬の寿命が短いのはつらいけど、ジョイとジュラを看取れる
であろうということが嬉しくもある。
ブラウニーの後、犬を飼うことはなく
今、やっと本来の犬生活ができているという実感。
気付けばジョイとジュラの顔に歴代の面影を感じる。
ジョイはブラウニーっぽいしジュラはちょっとダックスっぽい。
自分で犬と生活するというのは
子供テレパシー力の低下とこちらがかなり年上という立場より
最初は中々大変だった。かなり勝手違う。
でもトレーナーの先生の指導のおかげにより
すっかり順調(*^。^*)ワンコたちは我々の言うことを理解
してくれている。
ここからはもう一度テレパシー力を復活させて
ワンコたちの言うことをもっともっと理解できる
ようになりたい☆