ドッグレース〜後編〜
コースの準備も整い、走る練習を開始。
いざ、練習させてみるとジョイもジュラもそこそこ走った!
本番は犬種によってハンデがあるが、練習なのでハンデなしで
ジョイ&ジュラを同時に走らせてみた。
当然、ジュラが勝つと思ったら、ジョイの方が5秒台を出してジュラに勝った?!
どういうことやねん(>_<)ハンデなしなのに=3
さぁ、身体も温まったところで、上着も脱いで
犬種別ハンデ付きのトーナメントへ
いざ出陣!!
ちなみにウィペットは常にハンデ無し!イタグレは、ウィとの対決時のみ
7メートル地点スタートで他の犬種との時は常に0メートル地点スタートだ。
先行はジョイ!走りやすいように裸でスタート!!
と気合を入れたら、いきなりジョイが足を取られて二回戦敗退(>_<)
ショック・・・・。
次に
サン君とジュラの対決で早速、イタウィチームの潰しあい。
二匹ともゴールまで走れて、ジュラが先行。
その後、ジュラはベスト8まで残るも、一歩及ばず終了〜。
もう終わったなぁ〜と思っていたら
ジョイが敗者復活戦で再挑戦(゜o゜)することに!
ここから、頑張りました!!
そう、わたしが(笑)
スタートはUさん、ゴールで呼ぶのが私。
今まで生きていて、史上最大に大声で叫んだし、走った!!=3
しかも、砂で走ると足が重くてかなりしんどい〜(+_+)=33
運動会でもこんなに頑張ったことないよ。
↑
アカスミさんが撮って下さった貴重なショットです☆
正直、もう記憶がない!とにかくウィなのにミニピンなどの小型犬に
負けるとかなり悔しい!!!って感情になったけど、ハンデあるから
こそみんなで楽しめるんですものね(*^_^*)どんな犬種にも可能性があるから
良いんですよね。飼い主さんみんな、走り終えた愛犬をベタ誉めでした〜♪
結果、一位トイプードル・二位ポメラニアン。
そして、ジョイが三位とがんばりました<^!^>
まさか、イタグレであり来春で6才を迎えるジョイが二歳のジュラより
上位に行くとは夢にも思っていなかったけど、冷静になればなるほど
これが、とても嬉しい。
何故なら、ジョイは生後8ヶ月位の時に両前足を同時骨折した苦い思い出があるから。
それも、Uさんが腕からジョイを落としてしまったという、
完全にUさんの不注意による骨折だったのだ。
関節近くの骨折で、この時に我々はジョイのイタグレとして
走る犬生を諦めたものだ。
今でも両前足にはピンが入っている。
手術後、最初はなかなか、走らせる勇気は出なかったものの
少しずつ走らせ、三歳の頃には一番速く走れたと思う(^v^)
だから、お遊びとはいえ、走ることでジョイが頑張ってくれたことに
感無量だ!!骨折した当時はこんな日が来ることなど夢にも
思ったことないですもの。
ジョイ兄ありがとう ☆
もちろん!!ジュラもありがとうね(^_-)