ジョイがあんまり海を嫌がるので、あの手、この手でトラウマ克服作戦を実行！
まず、リードを付けていると余計に逃げようとするのでリードを放なすことにした。
（ジョイは、わたしたちと逸れたくないのでリードを放しても遠くには行かないのだ）
（前に、私が海の中でジョイにロングリードを付けて、何度も無理矢理泳がせたので
「海+お春丸+リード＝危険」という図式がジョイ兄の中で出来上がってしまっているようのだ。
ようするに海においては、わたしは全くジョイに信用されていないということなのだ。）
作戦その1抱っこ
作戦その2おやつ
はっきり言って、どちらも全く持って無意味！
いくら、わたしが誉めてもおやつを食べ終わったらぴゅ〜っとUさんのいる方に戻って行くのだ。
あげくに、Uさんからも私のやり方に色々とダメ出しを受ける=33
気を取り直して作戦3を実行。
ジョイには、 “無理強いしないよ” と分かってもらうために、自由にその辺をうろついてもらって、
まずはジュラから海慣らしをすることに。
なんだか、あたし責任重大ね
そうよ〜、ジュラさん。ジョイの良いお手本になってあげてね(^o^)丿
って、どっちが年上やねんって感じですが・・・
ジュラ〜、おいで〜〜♪
あれ？ジュラは？？
あっ、こんな近くに来てたの〜！
ジュラちゃんイイコねぇ〜！！
そのうち、自分で興味を持って波打ち際に近づく
キャ〜ッ、波だわ、波！！
Uさんも波打ち際に来て、ジョイだけが陸側にポツンと残っている状況
自分だけ仲間外れなのも、
ジュラだけが褒めらるのも、
どちらも気に喰わないジョイは勇気を出して波打ち際にやって来たのだ！（おやつなしでね）
よく、がんばったね！！
こういう時は、本当に二頭飼いでよかったなぁと思う瞬間なのだ。
とまぁ、たかだか“愛犬と波打ち際を歩く”だけのことを随分と大げさに書いてしまったな。
普通なら簡単に出来ることだが、変なトラウマを与えるとこういう大げさなことになってしまう
ので、みなさまもくれぐれもご注意なさってくださいね(^o^)丿
って、誰も私に言われたくないわなぁー(笑)
