神戸でもほんの少し雪が積もりました。
そんな一月はガレット・デ・ロワの季節です。
ハイ、この前の続編です⤵
友達を我が家に招待しまして、一緒にガレット祭りを開催することにしました。
(友達、U、私の三人で)
MAIZON MURATA のガレット・デ・ロワ
箱を開けた時のトキメキと言ったら・・・!!
真ん中が凹んでおり、端に向かってふっくらとパイ生地が膨らみ美しいカーブを
描いています。勿論、サックサクのパイ生地です。
中のアーモンドクリームはしっとりとほどよく水分を含んでいるので軽め食感です。
店頭でカット売りされており、ホールで買いたい場合は予約をします。(¥2000)
récolte のガレット・デ・ロワ
サイズが小ぶりなので、気軽にホール買いが出来る一品です。
こちらもパイ生地はサクサクながら、中の具がどちらかと言うとずっしり系で
少量でも満足感のある一品です。と言うのも、中のアーモンドクリームに
マロンやドライフルーツが練りこまれているらしく、それがこちらのお店
独特の味わいを醸し出しています。(カット・ホール両方買えます)
(参考までに)⤵
(こちらは前回日記の写真を使用)
記憶が薄れつつありますが、ビゴのが一番洋酒が効いていたような気がします。
よって、最も“大人のガレット”と言うのが私の感想です。(ホール売りのみ)
中の具を比べてみると
左:レコルト 右:メゾン・ムラタ
それぞれに違いますね。
生地の膨らみはなんと言ってもメゾン・ムラタです。(ここのが一番好き)
三者三様ではありますが、実はレコルトもメゾン・ムラタもビゴの店で
修行をされた経験があるのです。(メゾン・ムラタはその後パリで修行をされてますが)
ビゴの店って新たなパン屋さんを生み出す宝庫なのですねぇ。
そんな話をしながら、ガレット祭りはひっそりと開催されたのでありました。
なんとも食道楽な時間ですね!
あら、まるで粉砂糖のような白さだこと!
そういえば無印で売っているブールドネージュも好きなんです。(ネージュ=雪)
このお菓子もアーモンドが入っているので、アーモンド系のお菓子が
好きなようです。(と気付きました)
ガレット祭りの数日後には珍しい雪が降り
雪と共に今年最初の記憶に残る思い出が出来ました。
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