奥大山から蒜山へ
ものすごーーーーーーーく遅くなったけど、大山の続き
大山のお宿の夕食がとても素晴らしかったのだ。
何が素晴らしいって、山菜なのだ!
なんと、ご主人が愛犬と山に入って6時間程かけて歩いて
採ってくるのだそう
こごみ 藤の花 ふきのとう だったけな???
境港サーモン
サーモンのお刺身が苦手な我々でも美味しくいただけた♪
お料理だけでなく、自家製の果実酒が数多くあり
飲んでみたいのをどれでも入れて下さいます。
(勿論、山の中で採って来た果実なのだ)
普段はなかなか食べることが出来ない山の恵みをいただけて
これぞ山に泊まる醍醐味なのだな!と実感しました。
こちらのお宿がある場所は大山寺の近くで、登山をされる方の
出発地点として、宿が何軒か集まっている場所なのである。
今CMで流れていますね奥大山
サントリー天然水『水の山行ってきた 奥大山』篇 30秒 サントリーCM
こちらの近くで登山をスタートしているやも知れぬぞ<3
夜は静かな雨が降り、山の空気、寒さ、気配と非日常を味わえて
私は大満足でありました。いつか、登山もしたいなーーーー!
(U聞いてるかーい????重い腰を上げるんだぁーーーー)
夜の寒さと書きましたが、ストーブを付けたので部屋の中は
ポカポカであった。雪国の本格ストーブなんでね。
そして翌朝、再びドッグランへ朝の散歩へ
Uだけ車(笑)
ランでの様子は前日と似たような感じなので省略!!
本日は大山から蒜山に向かってから神戸に帰るコース
蒜山に向かう前に大山まきば「みるくの里」へ寄ります
なんとか雨も上がって、大山も見えている
みるくの里ってことは牛がいるってこと。
雨振りの後の為か本日は牛舎から出てきてなかったけどね。
(前日の日記にさりげなく牧場の写真が写っているよ)
じゃじゃーーーーーーん!!
ソフトクリームですな!!!
ここのソフト、かなり美味しかったです。
と言いますか・・・人生の中でもトップに入る美味しさでありました。
濃厚だけど濃すぎず、気のせいか草を感じさせる軽い味。
ソフトも堪能したので、いよいよ蒜山へ向かいます→→→
高速は使わずに奥大山の山道を通ることにした
深い森に突入です
昨夜、天ぷらでいただいた藤の花ですね⤵
写真はこんなものだけど、とにかく深い山で「もののけ姫」で言うと
デイタラボッチがいるような山なのだ。
道路がある時点でデイタラボッチいないだろう・・・
とか言わないで(°▽°)/
イメージだよ、イメージ。植物の種類が豊富で、うっそうとしていて
人間には近づき難い印象、勿論神秘的な場所。
奥大山の暗い森が徐々に明るくなり、Uが必死で探していたあけびの花を発見!
あけびは標高の高いところより、低くなった辺りにあるらしい。
いよいよ山を抜け蒜山に到着。
またまた「もののけ姫」に例えると、蒜山はデイタラボッチのいなくなってしまった後の
自然なのだ(高原)。人間が入り込んだ、もののけのいない場所ですね。
おっ、ジュラやん牛を発見ですな!!
牛もジュラを発見なのだ
お互い見合わせて・・・
近づいたり、離れたり
で
ついに挨拶!!
ジョイも牛が気になるよね。
ちなみジョイ・ジュラ共に静かに対面しているのでo(・x・)/
牛もたいがい可愛い顔してるよね。
こうやって生きているうちに放牧させてもらえて、ここの牛たちは
恵まれている部類に入る家畜なのでしょう。
牛と人間の触れ合いがある小説が思い出される。転生夢現とか岩井志摩子とか・・・
色んな国で、昔から牛と人間は色んな意味で切っても切れない関係なのだね。
立ったまま後ろ脚でポリポリしてたよ!
ジョイ・ジュラと一緒だ!
知らなかったのだけど、これって全ての犬がするわけではないらしいよ?!
他のワン・オーナーさんたちに
「足長犬じゃないとしないよ!一般的な犬はしない。しないのが普通<3」
と教えてもらったのだ。
モォ~~~ッ
山のクネクネ道はUが運転してくれたので、帰りの高速は私が運転です。
すごい時間差になりましたが、こうして二泊の松江~大山〜蒜山旅は幕を下ろしまたとさ。
何しろ弾丸だったので、次の旅はもう少しゆったりしたいな(*´∀`)♪
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