小さな笑い
最近、ふとジョイを見ると
小っちゃっ!?
と思うことが多々ある。
ジョイは決して小さめなイタグレでなく、体重6.8㌔・体高40cmなのだけどジュラとセットで見ると実際より大きく感じていたのかも知れない。やっぱりイタグレって小型犬だなぁと思う今日この頃。
そんなジョイなのだけど、コヤツやっぱりちょっと可笑しいヤツなのだ。
ジュラの祭壇を設置し、最後までお水を欲しがっていた彼女に欠かさずお水をお供えしているのだけど・・・
ジョイが飲むんだよね( ̄ー ̄)
いや、オヤツをくすねるのはまだ分かる
だって、犬さんだもん。だからオヤツをお供えする時は同時にお線香を焚いて煙でジョイ避けをしている(まさに一石二鳥)。その後にジョイが食べるのはありかなと。
しかし、水まで欲しいか?
いや、まずね、器が随分と小さいよ!
ちなみに母の形見である。底には金箔が張られていて、そこそこよさげな品。
それで飲むお水は
美味いか??!
ハイ、当然ながら
悪びれる様子はありゃせぬ。
ままねぇ、いいんだよ。ジュラの代わりに飲んでくれてるのかな?と思ってみたり。それより何よりも、その様子がね可笑しいんだよ。沈んでいる私とUの心に小さな笑いを届けてくれるジョイ。見る度に笑ってしまう。お骨に水が付かないように出来るだけ離して供えることを心掛けるよ。
そして、ジョイが好んでお供えの水を飲むのは高さがあって楽なのかな?と思ったのでル・クルーゼのハイスタンド・ペットボールを買ってみた。長くなるので、レビューの記事はまた次に書く。
とにかくね、気持ちは沈みがちだけどジョイがいるからちゃんと起きて世話をしたり、寒くても公園に行ってみたり、今もこうして犬に助けられる我々なのさ。
しょぼい動画だけど、まぁ見てよ。
ジョイの足の調子はまぁまぁ良いよ。ていうか耳が聞こえないから合図やら呼び戻しやらが伝わりづらく、自由にあっちこっち行くので人間の脚のこちらはなかなか大変なのだ。ジュラがいた時はある程度ペアで行動していてくれたのでジュラにさえ伝わればスムーズだったんだよね。老犬でも我々人間には足の速さはかなわないものだと言うのがよく分かった(笑)
ジュラの最後の日々の日記を書こうと思うのだけど、その時の写真を整理したりしてると胸が締め付けられてなかなか進まない。いずれ書くけど、少しずつね。
ペットロスについて色々調べると、愛犬が悲しむといけないから元気を出す!ってことより、自分の悲しみを感じ取って、とことん悲しんで気持ちを解放することの方が重要らしい(人間との死別も)。そうしないと、癒えないのだとか。。一日の終わりに一日生きたということはジュラが迎えに来てくれる日に一日近づいた、そう思えるようになってきた。悲しみつつ、一日一日と死に近づく自分たちの命を大事にしよう。
にしても、私は犬が好きだーーーーーー。子供の頃から、犬が好き。子供の頃、友達と遊ぶ時間もそれなりに楽しかったけど、犬と寛ぐ時間に何よりも癒された。
はぁ、ガヤガヤしたお正月が早く終わりますように(-人-)