Joy & Jura with Whippet Floren

ウィペットと共に静かに暮らしています。犬のことも犬以外のこともぼちぼち書きます。

バングラデシュ・ピヨピヨ事件

バングラデシュこぼれ話

 

滞在先のキッチン奥に小さな鳥がいるのを発見した!

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ピヨピヨと何とも可愛らしい鳴き声と、色鮮やかな羽。写真より実物は黄金色に輝いて見えた。さて、小さなニワトリなのだろうか???

 

ところが到着した日は二羽いたように見えたのに、翌日には一羽になっていた。 
これは気のせいなのか、それとも・・・・

昨日のチキンカレーになったのだろうか?!

 

料理人に聞くも言葉が通じないので、よく分からないが終始ニコニコしているし、可愛がっている様子ではある。

 

うーーーーーーーん

 

私たちは二人で考え、話し合った結果

きっと、こっちで言う冷蔵庫感覚?新鮮な状態で鳥を保管しているのだろう

まぁ食べるって、そう言うことだよね!あんまり感情移入しないようにしよう(T . T)

にしてもバングラデシュ、マンションでもこう言う風に鳥を保管するとは異文化だな!

と言う結論に到達した。

 


The bird I saw at Bangladesh

 

でもまぁ、話し合いで結論を出すことでもないのでオーナーさんに確認をしてみることにした。オーナーさんと今回のバングラデシュでの個展を仲介したQ氏と三人で簡単な会議を行った時に、
「あの鳥は食用に飼育しているのか?」
と質問したところ、通訳をしてくれているQ氏が口をあんぐり開けて驚きの表情を浮かべながら、オーナーさんに質問したところ、あの鳥は料理人のペットと言う答えが帰ってきた。ペットは食べない!とのこと。

我々の勘違いが笑い話と化したわけです。

 

ところがほっとしたのも束の間、数日後にショックなことが起こる。

朝起きると鳥の鳴き声がせず、檻を覗くと倒れていた。やはり、元々二羽いて先に一羽が死んだのかも知れない。料理人に身振り手振りで鳥のことを聞くと網戸に穴が空いていて、そこから何かしらの動物が入ってきて殺した、と言うような説明を受けたが正確なことは分からない。分かることは料理人もショックを受けていたと言うことだ。

 

毎朝、ピヨピヨの鳴き声に癒されていたので、少しショックな出来事でした。