それぞれのお篭り生活
『みなさ〜ん、引き篭もってますか〜??』
そりゃあ、引き篭もってますわな、それぞれに、出来る範囲で。みんなが在宅ワーク出来るわけじゃないしね。
うちは元々在宅ワークなんで、いつも通りだが精神的にコロナ疲れが少し出ていることは間違いない。元々、3月始めにUの個展があって、その制作のため2月から引きこもり生活だったと言うのと、なんとなくコロナの為の自粛を早めにしていたと言うこともあって、今年に入ってから驚く程、全然遊びに出ていません。マジで数える位。
だから・・・
もう、けっこうきてます。。
山が、引きこもりの壁が、きてる。廃人寸前ですわ。。
そんな時、チャリ〜ンと鳴ったスマホの着信音
スイスにいる叔父からのチャット
なんだが、自粛生活を満喫していらっしゃるようでした。
やっぱこういう時強いのは勝ち組だね・・・。
街の中心地から車で15分未満の郊外に家を持ち、外に出たそこにこんな散歩道がある。
街と空の静けさを喜び、すっかり今の生活に満足しているようだった。
待ちわびていた春の訪れに喜び、
天気の良い日にはテラスで山を眺めながらワイン片手にゆったりとランチ🍽
ええなぁ〜
わたしは狭い家でじっとして、一歩外に出れば緊急事態宣言後さらに賑やかになった近所でビクビクしながら過ごしてますよ。と叔父さんには返信しといた。
叔父さんだって、一応高齢男性であるし、感染リスクに怯えつつ(狂ったように手を洗っていると言っていたが、元々超潔癖症一族なので今まで以上に隅々まで掃除とかもしてるかも、とか思うとそれはそれで少しおもしろい。)生活をし、その中でリラックスしようと心掛けているのでしょう。
日本には日本の美しさがあるし、腐らずにこの山を越えて、お籠り生活を続けなくてはいけませんなぁ。一応、阪神大震災の被災生活も経験しているので、電気と水道・ガスが通っているだけで感謝の気持ちを忘れずに。(家でトイレが出来ずに、いちいち外の仮設共同トイレに行くのはきつかったし、最悪の場合には部屋で新聞紙に・・・でした)=それに比べたら屁ですわな、ハイ。
今年も 桜はとても綺麗に咲いていた
桜が散ったあとは、ワンコ散歩が今よりゆったり出来る予感。