Joy & Jura with Whippet Floren

ウィペットと共に静かに暮らしています。犬のことも犬以外のこともぼちぼち書きます。

お墓参り

 

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久しぶりのお墓参りでした

 

 

お墓参りをブログに書くのが適切なのかどうかは分からないけれど、何故かその度にUが熱心に写真を撮るので、投稿してしまうのであります。

 

 
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まずはきれいにお掃除、

次にお花とお供物。

今回は生前に祖母がいかにきゅうりが好きかを語っていたのを思い出して、きゅうりを持って来てみた🥒

 

最後にお線香に火を付けてと・・・

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なんだか、魔法使いの儀式みたいな写真が撮れているではないか!?

 

 

水に濡れた墓石に光が反射して、まるで鏡のよう

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墓石って高級なキッチンカウンターみたいですね。何年も野外で雨ざらしに晒されても、その輝きを失わない  (ダイヤモンドかよっ💎)

 


 ところで、今回のお参りでは墓じまいをされたのか、引っ越しなのかは不明だが空いている墓のあとがちらほらと目に付いた。その空いた場所では新たな墓地権利者の募集がされていて、意外と高くてびっくりした。市営墓地なのに初期登録費用が200万円以上とか。ゼロの単位が間違っていないか何回も見直してしまった。私営なら200万でもリーズナブルなのかも知れないが、この山の中の不便な広大な墓園でそんなにするのかと・・・(当然、墓石代は別)。祖父はもうかなり前、それこそ本人がまだ若く、私も生まれる前にここの権利を購入したのでそこまでは高くなかったと思う(よく覚えていないけど100万円以下と聞いたような)。そう思うと準備しておいてくれて助かりました、ありがとう。
そもそも、お墓って資産なのだろうか?でも、売りに出すことは出来ない資産ですよね。なんとも不思議です。参考までに、ここの墓園では永代供養は行っていないけれど、年間使用料の引き落としがされなくなると自動的にお墓は撤去され、お骨は合葬墓地に埋葬してくれるらしい。

 

なんだか、折角のお墓参りなのに現実的な話ばかりで恐縮です。実際のところ、生きていること、死ぬと言うことに関して私はもう、わけが分からないのです。 そして実感するのは一人家族を見送る度に自分の中での、自分の領域が小さくなっていくと言うことです。家族が亡くなっても、脳は簡単に「〇〇は居なくなった」と捉えることが出来ないようで、誰かが亡くなる度に自分の中に住み込んでしまうのであります(保存もしくは、ダウンロード?勿論、違うけどさ)。そうなってくると、自分の中はどんどん賑やかになってきて、あまりにも賑やかなのもあれなのでこうして時たまお墓参りに来て、本当は他者だったんだよと再認識をするのであります(私の場合はです)。勿論、第一には感謝の気持ちを伝えに来ていますとも🙏

 

 

 

 

フローレンたん、お参りに付き合ってくれてありがとね

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(こうやって、誰かさんが写真撮りまくってますでしょ📸)

 

 

 

何気に、このお参りの前日はジョイの誕生日でした。

本当、なんなのでしょうね?
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Joy & Juraの記憶は彼らだけででなく、今思うと自分が若かった時代の象徴のような感じでもある(色々あったりもしたけど良い時代だったなぁと)。そういう今も後から振り返ると、まだまだ若かったなぁ〜と思うんでしょうね。

今を生きているのか?過去、未来を生きているのか訳が分からなくなりますが、あんまり迷宮に入る込むと大変なので、とりあえず現実的なことに向き合っていくのであります。

 

 

 

 にしてもフローレンたんカッコいい〜(親バカ恐縮です)

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シベリアンハスキー

実のところ、ここで運動出来なくてちょっと拍子抜けしたみたいです。終始、つまんないなぁ〜って気配でした😅

もう少ししたらいよいよ春がやって来るので、お花見散歩に出掛けましょうね🌸