ボバピツア〜ズ<最終章>
北海道の記録、途中Uさんに手伝ってもらったけど
最後はわたしが締めくくらなあかんでしょう〜。
「ハイハイ、集合写真のくだりも終わったし。最後はお春が締めくくってね〜」
と、ジュラに促されるような気持ちでいきますね。
決して、ダレてしまっていたとか、そういうのではないのだ。
大人になると色々、複雑でやっかいな出来事が突然、降りかかってくるものなのだ。
たまたま、今のタイミングでそれがやってきただけのことなのさっ。。
数日間、ショックのあまり荒れたけど、この旅の思い出を励みに試練に立ち向かう覚悟を決めたのさ。
はい(^_^;) 特に意味ないけど、これ気に入ってるの。
だって、いい感じでしょ✿
そして、お昼のカフェタイムに人間の打ち解け度も相当なもんで
おしゃべりも相当楽しい、その足元で休んでいるジョイ・ジュラ
少し親密度アップ!?
ジョイがジュラに頭を預けるだなんてぇ(*/∇\*)
しかし、何か違和感を感じますでしょ。ジョイ兄のその頭に。
何故、ハンカチーフを被せているかというと・・・
あまりの晴天に日焼けをして赤く腫れてしまったのだ(>_<)
しかも、この冬にこたつの中で何度も目を離した隙にジュラが
ジョイの頭を舐め剥がしていて、毛が薄くなっていた上の日焼けなのだ。
ついでに私も目が焼けてしまって車に乗ってから小一時間程
目が痛く開かなかったのだ。この日は、それくらいの晴天だったのだ。
この後遺症は今も残り、皮膚がまだら色になってしまった。
病院でも炎症止めをいただき、ようやく小さなうぶ毛も生え初めており
ホッしておるところなのだ。
ただ、これ以上の日焼けを阻止するべく、つい最近フード付きの服を購入した。
ハイ、ちょっと余談でした(^_^;)
千年の森をあとに一同は空港に向かう。
あまりの心地よい太陽のおかげか全員がウトウトウトウト
しかも、こともあろうに後ろを運転している車もウトウトしだしたのだΣΣ(゚д゚lll)
左右に揺れる変な運転、ボバピママさんも必死に離れようとするも
何故かついてくる、ウトウト空気で充満していたお犬様カー一同も
臨時緊急体勢突入、大事なものをシート下に仕舞い、犬を守る体勢に入り
全員で後ろを振り返る!!
すると、ヤツはとうとう車を脇に止めたのだ。
いや〜、マジで焦ったね〜
(*゚0゚)ハッ ボ、ボバン君が前脚をUさんの腕に置いた!
ピーチャンとジュラッポもスヤスヤ。
この旅で、ジョイはUさんの傍らで本当に満足そうな幸せそうな表情を見せてくれた。
最後に空港近くのカフェで最後のティータイム・・・
ちょっと、しんみりするよ〜(ToT)
ネットのやりとりでは仲良くなれたけど、リアルではどうなんだろう?
と思っていたら、リアルでもとても良い仲になれたのに、なに、これって
遠距離犬友!?こんなの、寂しすぎるぜぇーーー(>_<)
などと、あがいても、その時は容赦なくやってくる。
ジョイ・ジュラ、ボバン君たちとお別れよ。
飛行機から見えた夕焼けが心に浸みるぜーーー(>_<)
この旅は、一生忘れない。この旅は、人生の宝物になった!
帰りのフライト、眠い筈なのに満足感と切なさで一睡も出来なかった。
すでに、思い出に振り返り始めたりしてねぇ。
最高に切なかったのが神戸空港に着いてから
我々が何も言わないのにジョイ・ジュラがキョロキョロと
必死で何かを探していたこと。
間違いなくボバン君とピーチャン、そしてボバピ夫妻を探しているのでしょう。
その表情は悲しげで「仲間になったと思ったのに、アイツ等いないよ!?」
と言っているようでした。(ボバピママさん、アイツ等とか生意気な言い方でゴメンね)
このまま、締めくくると少々、切なすぎるので
ボバピママさんが撮影されたお気に入りの写真を何枚が載せて終了とします!
写真の加工でもボバピママさんのお人柄も伝わると思います(*^_^*)
実はラブラブだったのかも!?内気なボバン君とおしゃまなジュラッポ
千年の森では、ジョイ・ジュラは全然マーキングが出来なかったけど
ボバン君はどこでもマーキングが出来るのだ。
そう、ボバン君の縄張りは北海道全土、縄張りの広い男なのだ!!
ピーチャンカワイイもの〜❤
アイヌの神話に基づき
★★★再会しないなんて、ありえない★★★