11月18日~21日
スタジアムへ足を伸ばした翌日からもジュラは調子が良くて、
21日まで平和な時間が流れました。
こうやって、テーブルの下にやって来て
わたしの足を顎乗せ台にしてみたり
ソファーで私の太ももから足まで身体を預けて
一緒にお昼寝をしたり。
19日のお散歩ではやる気に溢れて、丘の上の公園まで私を誘導した!
前に来た時は11月の最初の週で、生涯でもう最後になるかも?
と思ってわざわざ車で来た場所なのに、ジュラ自らの脚で再び来られるとは!!?!
私は嬉しくて✨感動して✨✨と同時に体内で出血するかも?とヒヤヒヤ💦
そんなドキドキを抑えつつ、ここまでジュラが意思表示をして来たがっているのだから
何かが起こっても良い覚悟を決めて一緒に公園に入りました。
(パピーの頃からのお気に入り公園です)
ジュラちゃんガンガン嗅ぎます💨
森を抜けて
広場に着いてもひたすらリサーチ💨
クンクン
クン
クンクン
もう、きりがないくらいにいつまでも。
飛んだり跳ねたりしないのである意味安心ですが、体力の消耗が心配で
なんとかジュラに帰ろうと言い聞かせました。
ここから5分程の公園に移動してUに車で迎えに来てもらいました。
ジュラちゃん満足してくれた?
ここの公園も引っ越す前は毎朝来たよねー、懐かしい。
歩いて帰ろうと思えば歩けたけど、完全に疲れきる前に帰った方が良いかなと。
帰宅後のほっこりタイム~♪
翌日の21日も短い散歩に行き、家でもテーブルの下にやって来た。
こんな調子で平和に日にちが過ぎました。
この頃の我々の合言葉は
“🎄目指せクリスマス🎄 ”٩( 'ω' )و
でした。
ジュラの様子を見て、少し良くなっているように見えて(きっと外ですれ違った人もジュラが病に侵されているとは想像しないと思います)
なんだか奇跡が起きてくれるのでは?と思ったものです。
普段は祈りの習慣なんてありませんが、お風呂で湯船に浸かっている時に祈るのが習慣になりました。
私は自分の家の場所をイメージして、グーグルマップでスクロールしで画面が引くように
町内→神戸→日本→地球→太陽系を抜けてイメージ出来ない宇宙の果てまで想像して、
神さまなのか?宇宙なのか?森羅万象なのか?何に祈ったら良いか分からないけど、何かに、
「負の面もあるこの世界ですが、ジュラの存在はこの世の光であります。だから、どうか、彼女をもう少しこの世に留めて下さい。なんなら、あと一ヶ月、半年、一年、三年と奇跡を起こして下さい」
と訳の分からない祈りをしたものです。
とにかく、医学的には成すすべがない状態ではジュラが安らかな体調でいられることと延命を祈らずにはいられなかった。