Joy & Jura with Whippet Floren

ウィペットと共に静かに暮らしています。犬のことも犬以外のこともぼちぼち書きます。

犬の乳腺のしこりを発見、将来の悪性化を予防するために

7月乳腺に小さなしこり現る

血豆騒動でホッとしたのも束の間、今度は胸に小さなしこりを発見。

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早速、かかりつけ医のところへ行くと、じっくり観察してからほぼ良性だろう、ただ将来の悪性化を予防するためにも、タイミングを見て摘出するのが最適だろうと。今は猛暑なので涼しくなったら、例の獣医腫瘍科認定医のところで診察を受けてオペの相談をしたら良いでしょう、とのこと。

(6月に全身の検査を受けて異常なしということで、特別急ぐ必要はないとのこと)

乳腺のしこりは必要以上に怖がらなくも良いと同時に、適度に怖がることも大事だと。なるほどなと納得。

 

 

8月多飲多尿始まる

いつものようにソファーで寛いでいるフローレンがおねしょをした!本人はおねしょをしたことも気付いていないよう。その夜には再びおねしょをした。お水もガブガブ飲む💦

かかりつけ医のところに行くと、避妊手術を受けた数年後に副作用として尿漏れを発症するのことがある。フローレンが避妊手術を受けた時期と辻褄が合うのでその可能性が高い。尿検査もするとほんの微量の鮮血反応あり(昔の機械なら発見されない程度の)念の為、膀胱炎のお薬を服用。(散歩でおしっこがしたいのに出ないという素ぶりを複数回見せたので)

結局、その薬を服用してもおねしょは治らなかった。寝てる時だけお漏らしするので、フローレンのベッドの前とリビングにダイソーのワイヤーネットで作った大きめトイレスペースを設置していつもトイレに行きやすい環境を作った。フローレンはそれを理解してくれて上手に対応してくれた。夜中には数回自分で起きておしっこをしてくれるようになった。おかげで、洗濯から解放されたのでフローレンにはただただ感謝。フローレンのこういうところが本当に健気だ。

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と安心している場合ではない!

フローレンは精一杯対処してくれているけれど、治らないし水を飲む量がどんどん増えている・・・。

そうこうしてるうちに乳腺のしこりと違う乳首から少し出血していることを発見。

フローレンは元繁殖犬で出産経験あるものの、現在は避妊手術済みなので偽妊娠などはするはずがない。かかりつけ医のところに連れてゆくと、まだ暑いけれど、そろそろ獣医腫瘍科認定医のところへ行くことを勧められる。多飲多尿もあるので、それも伝えてオペの事前検査で多飲多尿の原因になりそうな膀胱なども詳しくエコーで診てもらうようにとのことでした。

 

8月後半・神戸で唯一の獣医腫瘍科認定医にて今年二度目の詳しい検査を受ける

その流れで、獣医腫瘍認定医の動物病院にて八月の末、オペ前提に事前検査を受ける。

・血液検査、レントゲン、全身のエコー検査全て異常なし、膀胱付近に変な影なし

またまた、ここでホッとしつつも、今までになかった多飲多尿の原因が掴めていないので全身麻酔でオペを受けることに大きな不安を覚える。そのことを相談しても、あまり取り合ってもらえない。

今なら言える、引き返すならこの時だった。いやな感じがした。でも、神戸で唯一の獣医腫瘍科認定医、その肩書を信じることにした。そのエライ先生が言うには、今は多飲多尿より乳腺のしこりの方が一刻を争う、出血をしてるのが良くない、五分五分で悪性だろう・・・

だってさ。