寝室の廊下を挟んで向かい側に室内エレベータがあるんですが、
そこのあたりから、ここ数日、早くも上に住んでらっしゃる大家さんとこのエアコンの冷気が降りてきよるんです。
そのことに気付いた我々は、
普段はエレベータ―を使わないので閉め切ってるところのドアをほんの少しだけ開けておくことにしたわけです。
そしたら、やんわりとした微冷風が寝室にサワ〜っと入ってきて、
理想的な快適状態になったというなんともケチ臭い話ではありますが、
これも再生不可能型エネルギーの有効活用の仕方？ということにしました。
この夏、関西地区になんとも不可解な計画停電なる御触れがやってきておりますが、
とりあえず文明がほんの少しだけ逆行したと思うことで対処することにします。
スイスの国なんか、普段から日曜日にはお店はどこも開いてなくて町は休息状態なのです。
見えなくなってたことが、見えたりなんてこともあるのかも、我が家はそう思うことにしました。
そして、ひと夏を快適に乗り切った暁には、大家さんにお礼を言おうかなと・・。
そうすればきっと、冬場は我々の暖房のおかげで上はよく暖まっていますからお互い様ね、と笑顔で返事が返ってくるに違いない!
