みんなでの匂い嗅ぎ情報収集に、ジュラの執拗なマーキングも終わったところで
もう、ええ って(-"-)=33
わらびボスの合図で幕が上げられる
こんな風な事を何度も繰り返しながら、みんなで元気よく走りまくった。
びっくりしたのが、ジュラがワラビ君から逃げきれなくなったり
身体が当たって危険を感じたりすると、振り返って吠えながらワラビ君に
ストップ掛けたりしようとしていたこと!
いつのまに、ジュラッポもそういうことが出来るようになったのぉ〜?!
三歳になったんですものねぇ、少しお姉さんになったのね。
他の犬とは、そんなのに走らないジョイが自分よりも大きいワラビ君と
走るのも、きっと「アイツは話の分かるヤツやねん!」と安心しているからかな?
何回も顔合わせをしてきた甲斐が合ったというものね(*^_^*)
そして、今回一番ヒヤヒヤした瞬間がジュラとワラビ君が同じ位置から
反対方向に向かって同時に爆走した時(>_<)!!
私は図の赤丸付近にいたのだけど
二匹が走りだした時から、ヤバイ、来るぞー来るぞー
正面衝突するなよーー(+o+)とヒヤヒヤしまくったけど
ジョイ・ジュラ追っかけっこを見守って数年、もう昔みたいに
止まれーーー!止まれーーーー!!
と叫ぶことはせず、ひたすら犬を信じて、自分の身体が邪魔にならないように
じっと動かず、静かに立って見守るだけ。
犬というのは、私が思っている以上に運動能力の優れた生き物なのだ。
結局、二匹は本当にお互いの身体すれすれにスピードも落とさずにすれ違ったのだ。
ある意味、息ピッタリ?あ〜ヒヤヒヤした(笑)
一通り追っかけっこタイムが終わると今度は、フリスビータイム。
ジャンプキャッチが出来ないジュラは必死でワラビ君の後を追う!
って拾っただけやけど
それでも嬉しいジュラは何度も、わらびボスにディスクを投げてもらっていた。
妨害・・・。
ジュラは健気なくらいにジョイ兄に何をされても耐えるのみ、決して歯向かわない。
単純なことかも知れないが、なんらかの理由があるかも知れないし
あまり干渉はしない!!と言いつつ、ジュラにも思う存分遊んで欲しいので
何度かジョイ兄を捕獲した(^_^;)それをすると、余計に興奮するのも事実やけどね(笑)
そんなジョイ兄のお邪魔虫っぷりもやり過ごしながら
リンゴちゃんキャッチを満喫するワラビ君とジュラ♪
ジョイ兄も捕獲から解放されると一緒に遊ぶよ〜!
「よっしゃ!遊ぶでーー」
「うわっ、ヤバっ!?本気で来よった」
「オ、オレに指一本触れたらどうなるか分かってるんやろうな=33」
「兄や〜ん!!大丈夫ですやん♪
ワラビは兄やんに怪我させたりしませんやん。遊びやがな〜」
「わ、わかっとるわ。一応、言っといただけや・・・」
今回、何よりも嬉しかったのがジョイ兄もワラビ君と楽しそうに一緒に走ったこと!
本当!よく出来たワラビ君さまさまですわ〜★
ワラビ君、ありがとう(≧∇≦)
犬も人間もいくつになっても成長する心を持たないとね!
(自分のことは、棚に上げて言いまするぞ)
長〜くなったけど、このシリーズは、あと一話(話なのか?)で終了する。
最終編につづく