皮膚のしこりを取った話
楽しかった松江旅行の記事をやる気満々で楽しく書いている途中なのだけど
戦意消失せざるを得ないことが起きまして・・・
そのことをちと書く。
二年前くらいから太ももの横あたりに
小さいオデキが出来てまして
いつまでも治らなかったので、一年前くらいに
皮膚科に行って診てもらったら「粉瘤」というもので
炎症もしていないので、そのままでよかろう
と言われた。
それから、さらに一年が過ぎ、やや大きくなっているような?
とにかく硬くて、しこりを下にして寝ると圧迫痛があり
その状態が二年も続くと、すごく痛いワケじゃないけど、知らず知らずのうちに
地味に絶えずボディーブローを受け続けているような
そんな、しんどさになりまして・・・
これはもう取ってもらおう!!
と思い至ったのだ。
これ以上大きくなってもイヤだしね。
近くで、形成外科+の皮膚科を探して行ってみたら
とんとん拍子に昨日、手術を受けることとなった。
(手術と言っても30分程度の簡単なもの)
その医師曰く、これは粉瘤でなく石灰化上皮腫であるだろうとのこと。
毛のなり損ないが固い石みたいになるものらしい。
で、昨日のお昼に行ってきたわけですよ!
これでもワタクシ、開腹手術と腹腔鏡手術を受けているし
もう痛みには慣れっこ、これごときの手術は余裕でっしゃろ!とね。
麻酔の効きが悪く何回か追加麻酔を打たれたけど
まぁ、なんとか手術を受けた。麻酔が効いてるからね基本、無痛。
処置が終わって話を聞くと、思ったよりしこりが大きく、表面でなく
深いところにあったので、中と表面と二重に縫ったとのこと。
中のは二ヶ月くらいで自然に吸収される糸で、表面のは一週間後に抜糸。
そして、しこりは石灰化上皮腫ではなくケロイドみたいなものであると。
ケロイド?見せてもらったら軟骨みたいに真っ白。
まぁ、とにかくこれで地味な痛みから解放される!と安堵し
麻酔でフラフラしつつも、薬も何もなく歩いて帰ってきた。
午後にはありえないくらいに爆睡。
夜あたりからジワジワと痛みが出てきた。
シャワーはテープを外して普通に出来ると言われたので
恐る恐るテープを剥がすと・・・
けっこー切っとるやないかぁーーー
※誰も見たくない写真を晒すのもアレなんでイラストで
傷の長さは3㎝弱、まだ血がしたたってるやないかぁーーー( ;∀;)
なんとかシャワーを済まし、マスキングテープ+傷パッドで処置をして
眠ると、痛みで何度も目が覚める・・・
その痛みとはドリルで骨の近くまでグリグリされているような・・・
あー、もう、なんやねーん
痛いやないかぁーーー
ううぅぅっ・・・
朝になって、耐えかねて秘密兵器のゲンタシンを塗ることした↙
傷を治す抗生物質の入った軟膏でこれを塗ると治りが早いのさ。
流石、ゲンタシン!!おかげさんで痛みが少し軽減さてきたよ✌
(痛みはポーズによる。ソファーでジッとしていると一番楽
よって今ワタシはソファーの住人)
一週間後の抜糸までがんばるぞーー。
以上、お春丸謎のしこり、ケロイド退治のお話でありました。
こんな傷画像ばかりで終わるのもアレなんで
J&Jに無理やり登場してもらおう!
共に応援してくれていまっすー<3
ええ、ええ、ありがとう!
昨年末、デカい脂肪腫を二個も取ったジョイ兄に言われたら
説得力あるっす!
またボチボチ松江旅行記録も書くからねぇ~
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