イタグレとウィペットにまつわる興味深い話。
と
相変わらず元気である。
そして、コヤツたちへの興味は増すばかり。
っちゅうことで、こんなもん買ってみた
↓↓
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2012年 02月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2012/01/30
- メディア: 雑誌
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雑誌NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版 2012年 02月号 。
これが、面白かった!
まず、ナショナル・ジオグラフィックについて→期待していたより犬の特集のページ数は
少なく、3分もあれば全部読めてしまうが写真やグラフをじっくり見ると結構、長く読める。
とても興味深かったのが犬のDNA解析についての記事。
それによると、犬は大きく四つのグループに分けることが出来るらしいのだ。
そのグループとは、オオカミ系・牧畜系・猟犬系・マスティフ系(使役犬)である。
さて、ここで問題!
イタグレとウィペットはナニ系に分けられるでしょうか???
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正解は・・・
イタグレが猟犬系、ウィペットが牧畜犬系。
こちらが
DNAの割合のグラフ
(雑誌に載っていたグラフを元に気になる犬種だけをピックアップして、グラフを作ってみた)
ピンク オオカミ系→柴犬・チャウチャウ・秋田犬・バセンジーなど
ブルー 猟犬系→バセットハウンド・ファラオハウンド・ドーベルマンなど
ベージュ 牧畜犬系→アイリッシュウルフハウンド・ボルゾイなど
グリーン マスティフ系→マスティフ・ブルドッグ・シェパードなど
これ、意外でないかい?同じサイトハウンド系だから、もっと近いのかと思っていた・・・
と思う一方、妙に納得してしまう面もある。ジョイとジュラを一緒に飼ってると、何か
が決定的に違う!といつも感じているものの、それを言葉で上手に説明できないなぁと
思っていたからなぁ。(以前、無理矢理なんとか説明しようとしたのがこちら)
※ただし、その犬が属する系統の名称がその犬の特徴を表すとは限らないらしい。
例えば、ボルゾイは牧畜犬グループに入るが、実際には牧畜には使われない。
あくまでもDNAの特徴らしい。これ以上、詳しい内容は雑誌を見てね(^^)/
どう?おもしろいでしょ!!
ますます“犬”への興味が尽きませんなぁ。
雑誌のグラフを見ながら、色んな犬を思い出して
ああでもない、こうでもないと考えるのが楽しいのだ^m^
そして、もう一冊の“Whippets”は、ウィペットの飼育本と言った感じで
しつけ方法や健康管理などウィに限らない犬の飼育方法も多く載っていおり、
見どころは、色んなウィのカラー写真かな。
- 作者: D. Carolyn Coile
- 出版社/メーカー: Barrons Educational Series Inc
- 発売日: 1998/03/01
- メディア: ペーパーバック
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“Whippets love the great outdoors,especially in the spring.”
と書いてあるんだねぇ。