プラハの古本屋
すんごい前の話だけど、2014・プラハ旅行日記で書きそびれていた内容である。
(下書きに画像だけ取り込んで、今日まで放置していた)
スイス滞在中に一週間プラハ旅行に行ってきたんですね。
チェコは尊敬するアニーメーション監督の巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルの
国でありますので、そりゃ興奮してここまでやって来た。
ヤンの作品に登場する人物たちはセリフが少なく、表情で語らせるのだけど・・・
プラハに行ってみて納得した。みんな視線がねちっこい。
地下鉄でも物凄くお互いを観察し合っている。
まさに、ヤンの世界だ。そして、オタク的な国民性なのか???
古本屋がとても多くしかも混んでいる。
(季節的に観光客も多いのかも知れないけど現地人も多そうだった)
チェコと言えば絵本だけあって、言葉は分からなくとも
気になる絵本だらけだのだ。
全部買って帰るわけにも行かないので、とりあえず写真を撮りまくった。
ポスターなども面白い
とりあえず、その画像をつらつらと並べていくよ
現代の本屋さんも
人形劇はチェコの心なのだ!
昔の日本人の刺青写真集もあったよ!?
まぁ、とにかくね、古本でも現代本でも絵本が多いのなんの
ヤン監督が生まれてしまうのも納得をする文化の厚さであった。
とてもね、一週間で観光+本屋巡りでは時間が足りない位である。
プラハ、とっても素敵な街なので、チャンスがあれば
是非とも人生に一回は行ってみて下さいな!
ワン!
(しかも、ヨーロッパの中では物価も安く外食が気兼ねなくしやすい!)
そして、私が買って帰った本は・・・
王道のチェコ昔話本(観光客向け)
古本 「ロバと王女」
現代本 (小さいサイズで犬の絵本)
多分、割とリアルに昔はこれを見て、キノコ狩りにでも
行っていたのではなかろうか。
もう、これは家宝だね。大事にしなくちゃ。
以上、プラハの古本屋の忘備録でした。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!
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