動きが悪くなったリモコンを自分で修理してみた話
テレビのリモコンって、動きが悪くなってきたりしますよね?
特定のボタンだけ、めっちゃ力を入れて押さえないと動かなくなったりしてさ・・・
(テレビ画面は映画「犬ヶ島」。オモシロかった)
それで、なんとか直せんもんか?と色々調べてみたら、youtubeでリモコンの修理動画がありましたわ。
作業工程は四つに分かれる
↓↓
①分解 ②清掃 ③補修 ④再組立て
・必要な道具は精密ドライバーとアルミテープ
(アルミテープはキャン★ドゥで売ってた)
①分解
分解から始めるのですが、私的にはこの作業が一番大変だった。
リモコン横の合わさった部分を精密ドライバーを使って、少しずつこじ開けるのだけど女の力のせいか?なかなか難しく、傷が残ってしました。
↓(これが精密ドライバー)
やっとこさ分解すると、四つのパーツに分かれており緑色の電子板(っていうの?)部分以外はじゃぶじゃぶと水洗いをした。
てことで、ここが
②清掃
かな。電子板部分は濡らさないようにティッシュや綿棒で拭きました。他のパーツは水洗いをしたのですが、ゴムシートの細かい部分は乾きが悪く、丸一日放置して乾かした。
いよいよここで、一番楽しい作業の突入です!
③補修
アルミテープの出番です
裏面に接着剤の付いたアルミホイルみたいなのがアルミテープです。
これをゴムシートの裏部分に付けることで、劣化した導電体を復活させるのだそうです。(多分?)
アルミテープをボタンに合わせて切って、シールを剥がして貼って行くんですね。
一枚一枚、丁寧に。
もうね、超楽しいっすよ!
はい、完成です!
(反応の悪かった部分のみにテープを張りました)
④再組立て
ここまで来たら、もう完成は近いです!
パーツを元の順番に重ねて、カチャッ!と合体=3
イエ――――イ!!
修理完了!!
なんだけど・・・・
何か気付きません???
真ん中のボタン部分を失くしてしまったのです('Д')
バカだぁーーー! バカだ! バカだ! バカだ! バカだ!
なんてバカなんだぁーーーーーーーー!!!
ガ――――――ン
一時間くらい探したのだけど、丸一日乾かした時にティッシュに乗せてて、捨ててしまったよう・・・。細かいパーツだから、無くさないように気を付けないと!!って気にしていたのに。
でもまぁ、肝心な修理結果は無事にリモコンがちゃんと作動するようになって、結果オーライです。
実は、この修理をしたのは昨年の話で、今ではすっかりボタン無しリモコンにも慣れました(^^;
で、今年に入ってからブルーレイのリモコンも修理しました!
同じように分解、清掃
ところが、こちらのリモコンはゴムシートのボタン部分が更に細かい作りでした。
この小さな丸ポチに合わせて、アルミシートを切るのは大変
そこで、たまたま持っていた穴あけポンチを使いました。
いらない板の上に乗せて、カナヅチでポンと叩くと奇麗に丸型に切り取れます。
ポンポン ポンポン 穴を開けて
一枚一枚丁寧に貼る!
あと、同じように再組立てして完了♪
今回はパーツを失くしませんでしたよ✌
すっかりリモコンの動きは良くなったのですが・・・
肝心な本体の方が壊れてしまい、間もなくしてブルーレイを買い替えました。十年ぶりの買い替えだったのですが、コスパが良くなっていて感動しました。ブルーレイライフ満喫しております。
今の時代って、修理などネットで簡単に検索出来るのが良いですね。
(今時、リモコンって2000円弱に買うことが出来るから、こういう作業が好きじゃないと修理をやる意味はあんまりないと思う)
さっ、細かい作業が終わったら
ストレッチ~ ストレッチ~
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