実は、ジョイ・ジュラをよく散歩に連れて行く、いつもの
この場所は、ちょっとした野鳥の宝庫らしい。
その証拠にちょっと上を見上げれば
ほらね! イカルがいる。
なので土日にもなると野鳥ウォッチャーさんがわざわざ見に来られたりする。
この前の土曜日も、そんな野鳥ウォッチャーさんに犬の写真を撮らせて欲しいと
声を掛けられたUさん。どうやら、その時に野鳥の話でも盛り上がったらしい。
そして教えていただいたのだそう
ここから40分程の所に今熱い野鳥の宝庫があるので是非、行ってみると良いよ!
とね(^^)/
そんな耳より情報を聞いたなら、チームJ&J行くしかないでしょ!
そんな遠い筈もないのにちょっとオーバーに
登山靴を履いて張り切ってみる。
何事も形から入ると気分が盛り上がるしね。
地図もプリントアウトしたし、リュックもしょったし
これで準備万全(^^)v
さぁ、出発進行!!だ。
いつもの近所でも、歩く筋を一本ずらすだけで
見たことのない世界が広がっていて新鮮だ。
新鮮であると同時にすぐに???よく分からなくなる。
すると、丁度よいタイミングで道を聞くのに丁度良さそうな、ハイキング帰りらしき
おじぃさま二名を発見!訪ねてみると、ハイキング帰りというより地元の方で
日課の、散歩&飲み屋帰りのほろ酔いなおじぃさまであった。
ご親切に「よっしゃー、このわしがひと肌脱いだるわ!」と
途中まで最短の近道をご案内して下さることになった。
いやー、ほんま堪忍なぁ、ありがとう☀
足の速いじっさま、話を聞けば、普段からよう歩いているらしく
今から行くその山にも朝の5時ごろに月が沈むのを見に行ったりするらしい。
なんと、雅な、じっさまだこと!
ほんま、ほんま、何かと不思議です。レトロやし。
樹齢うん百年の楠や、見たことのないお寺や、山の中の古ーいお墓(+o+)
など、到底自分では発見出来ない近道を抜けて到着したこの場所が
目的地である。
観光案内もして下さるこの、じっさまの杖が指すその先は
池である。
後編へ続く