須磨浦公園の思い出“その4”
すっかり、遊び呆けている今日この頃、今年最後(?)のお花見に行って来た!
場所は須磨浦公園、源氏物語・須磨の巻の舞台にもなっている場所だ🌸
ただ、今回はここの雰囲気が全く伝わらないブログになりそうなので
興味のある方はこちらのリンクでも見てみて⤵
駅の真ん前に公園があり、後ろに鉢伏山が立ち(低い山)前には海が広がっている。
鉢伏山にはロープウェイで上がることも出来るし(入れ物に入れば小型犬のみO.K)軽い
ハイキングコースとして歩いても良い。
今回は頂上には登らず、桜が楽しめる東西の道を歩いた。
まずは腹ごしらえ、我々ほっともっとのお弁当、ワンズは犬用おやつ
人犬、共に満たされて
ほな、行こか~
全く伝わらないでしょ(^^;
桜が咲き乱れる山の中腹から海も奇麗に見渡せて、開放感抜群。
桜が奇麗な状態で散っていたのでお決まりの遊びを・・・
ジュラ桜
ですな。
次にやって来た場所は・・・
“海”です!
海と言っても、ここはただの海辺ではない須磨海釣り公園なのだ。
ジュラの後ろに伸びている橋みたいなのがその場所。
ただし、犬同伴では入れませぬよ~。
だから、横の海岸の方をちょこちょこっと遊ぶ。
というか、釣りをするわけじゃないし、ここの方が楽しい。
そして、ここには色んな思い出があったりもする。
その1:昔々、私が子供の頃、両親離婚後に父が日本に遊びに来た時のこと
真冬の海釣り公園にやってきた。(同じく海岸のみをちょこちょこと)
すると、どざえもんが上がり、タンカーで運ばれて行くのを見てしまった。
私も父も言葉を失い、何も言えなくなる。(どざえもんとは水死体のことね)
その2:私30歳を目前に控えた夏の終わりのこと、母とロープウェイで須磨浦公園
の頂上に登り、ここの海岸まで歩いて下山したという、母が亡くなる前の最後の
二人で出掛けた場所。何故かその時の母と自分のファッションを鮮明に覚えている。
共にワンピース、母はカンペールの靴を履いていた。その後、私はその靴を愛用した。
海岸ではスキューバダイビング・スクールの授業が行われていた。
その3:神戸に引っ越しして、京都から友達が遊びにきてくれた。二人で
ここに来て、初めてジョイを海の中で泳がせた。
ちなみにその時の写真がこちら⤵
2007の夏、ジョイ若!!まだ三才だね。
初泳ぎながら、泳がせてみたら上手だったので、強引に何度も
泳がせ過ぎて、ジョイに海へのトラウマを抱かせてしまう(^▽^;)
とまぁ、こんな感じでけっこうポイントとなる記憶が詰まっている場所。
特にその2の母との思い出は良いような、切ないような、少し胸の奥が
苦しくなる思い出なので、ここの記憶にどんどん上書きしたいのが本音。
(でも、流石に月日の流れでかなり薄まってきているのも正直な思い)
ジョイ・ジュラと遊びつつ、ふと横を見るとUが見知らぬ親子に飛び石のコツを
教えている。やさしいんだなぁ・・・。
傍からみたら、まるで仲の良い一家。
熱心に何度も飛び石に挑戦する一家。
私はジョイ・ジュラと遊ぶ。
最後に定番の‘海と犬の図’に挑戦しましょう
ジュラ付いておいで!
安心させる為に水際ギリギリまで歩いてみる
おっ!段々盛り上がって来た!!
遊びの誘惑に負けて、ジョイもやって来た!!
ついに二匹で盛り上がってくれた~!!
ここに至るのに何往復したことかぁーーーーーー。
私しゃヘトヘトだよ~。
しばし休憩~~~
記憶の上書き出来たかな?
次は頂上まで登らねば!
須磨浦公園駅に戻ってきやんしたぁ~。
なんだかんだで四時間程滞在した!?
しかも駅前の喫茶店がTOOTHTOOTHに変わっていた。
店内の奥に海が見えるテラス席があったがそこは犬不可。
ここなら良いとのことだったが、目の前はロータリーで車がぐるぐる
回っていて、良い景色でないので帰ることにした。(それにケーキとか控えているし!)
ジョイ・ジュラもぼちぼちお疲れだしね~!
これでまぁ帰ってきたのだけど 、その晩にWOWOWで放送されていた
「はじまりのうた」と言う映画を見た。
WOWOWを解約しようしようと思いつつ、ずるずる観てしまう。
(Uがどうしても見たいボクシングの試合があるって言うので昨年契約した)
そうやって、ずるずる観てる中で思うのは毎回、良い映画に出会える
わけではないと言うこと。連続で二時間観るっていうのは、けっこう
日常生活に支障をきたすこともあり、たまに時間泥棒め~時間を返せ~~
と思うこともあるのだけど、今回は良かった。
ポイントとなるこちらの曲(歌詞)がまた良かった。(マルーン5のね)
迷えるあなたに、わたしに・・・
てことで、私の中での須磨浦の思い出“その4”がこの映画とセットで完了した。
???しんみり終わってしまったかな?
いや、しんみりではないよ。
色々難しいお年頃なのさ、なんせ思春期なんでね<3
ハイ、あくまでも思春期です、思春期。誰がなんと言おうと!
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