たまにはジョイの話を
ジョイよりジュラの方が写真映えするから
ついついジョイの登場が少なくなってしまうのだけど
今日はそんなジョイのお話を少し(*゚▽゚)ノ
13歳のジョイ、今も足腰は丈夫で目もよく見えているようだけど
耳が遠くなってきた。
手を叩くと反応はするけど、人間の声はいまいち聞こえないよう。
で、つくづく“犬”って人間の言葉を理解しているのだなぁと再認識させられた。
我々の声をちゃんと聞き取れなくなったジョイ、コミニュケーションが
一からやり直しなのさ!
聞こえない→好きにして良い→どんどん好き勝手に
って感じに、今まで積み上げて来たルールが崩されてゆく(・_・;)
これはどうにかせねば!てことで、コマンドメインのコミュニケーションに
シフトチェンジを試みている。(カッコ付けた言い方してみた)
まず、呼び戻し=手を叩いてこちらを振り向かせ→手招き。
これね、だいぶ覚えてくれた。
オスワリとかはコマンドで覚えているので大丈夫。
オスワリ♪
一番、困るのが“マテ”と“オワリ”!?
マテって危険回避や、一瞬待って欲しい時(ペットシーツの交換とか)など
かなり多用する言葉だけど、これが通じないとキツイ!
コマンドとしては小さい時から教えているからジョイも分かってはいるのだけど
マテって犬がこちらから背を向けている時によく使うんだよね
(てことが分かった)
なので、近くにいる時は“ちょんちょん”とボディータッチして
こっちを向かせてから→マテのコマンド って感じでやってますʕ•ٹ•ʔ
あとね、夜泣きするんよ。
寝る時は自分の寝床で、明け方に人間のベッドに入るって習慣だったのだけど
前までは勝手に入ってきてたのが、ピーピーと私を起こして、私に誘導されて
ベッドに入らないと、いつまでも目覚まし時計のスムーズ機能のごとく
こちらを向いて、立ち尽くしたまま鳴き続けるのさ
ピーー ピーー ピーー ピーー ピーー
どんだけ~
最後の方めっちゃ声デカイっちゅうねん(笑)
なんかピーピー語も年々極めていて、ピ〜の声色を様々に変化させて
自分の意思をこちらに伝えようとしてきいるんだよ。
それとゴハン、終わってんのにしつこく何かもらえると思うことが
あるみたい。どんだけポジティブ~!?
(あっ、これは「ワイもソファーに上がらしてくれや」アピールの図)
まぁ、こんな感じになんとか上手くやってる。
ジョイ自身もあっけらかんとしたもんさ。
コマンドメインでコミュニケーションを初めてから、ジョイも少し
安心したような気がする。
「こいつら、なんやワテに声掛けんくなったけど
手で話しかけてくるようになったわ」
とでも思っているのか(´∀`*)
ただ一つ言えるのは、老いてもなお、ますます可愛いんだよねぇ~。
パピーの時とは違う可愛さで、青年期、中年期の時の充実期の関係性とも違って
前より、こちらを頼っているような???これはこれで良いんだよねぇ。
全てを含めて犬と生きるってことなんだね。
ジョイ兄、老年期に入ったばかりだよ!
これからは、色々と老いてくるだろうけど、長生きするんだよ🐢
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