うさぎのほっぺ(U日記・30日の出来事)
まだ肌寒いけれど背中に太陽の暖かさを感じます。
空の色も木々の影も鮮やかさを増し、確実に季節は運行しています。
ジュラも復活しチームJ&Jにも活動的な季節到来です。
こんな具合に身の回りがようやく春の活気に満ちてきました。
そして我々の今夜の食材の調達にはJ&Jは、ほっこり家で留守番。
メインは、昨日に続いて春鰹の刺身と、よこわの刺身。(タイムサービスになってたので両方)
鮮度抜群だったので両者異論なし。
アスパラなど野菜を選んだあと、最後のデザートを選ぶ時になって意見が合わない。
僕はシンプルなドーナツを希望したのですが、表示を見てはショートニングが
入っているから体に良くない、カロリーが高いなどといった理由から、あえなく却下。結局
お春丸監督の意見にしたがって「うさぎのほっぺ」と言うネーミングの白くて薄いどら焼き風のものに。
さてさて、今宵のディナー。春鰹とよこわ(クロマグロの若魚)の味比べは共に甲乙つけがたし。
まさに旬の味で絶品!
そして、満足なディナーの後のお茶口に「うさぎのほっぺ」登場
ところが、この品、一口食べて奇妙な味に絶句!
お春丸は、爆笑!?
それでもどうにか食べ切りはした。
※まさか、こんなにびっくりする事態になると
思っていなかったので写真は食べた後の袋のみ
人は想像を越えた美味しいものに出会ったとき、声を呑んだり、
筆舌に尽くせなくなったりしますが、奇妙さに声を呑みました。
せっかくの夕食の味の余韻もどこかに吹っ飛んでしまいました。(笑
スイーツ、この喜ばしくも恐ろしきもの。(教訓)
とにかく後味は翌朝まで残る見事な粉っぽさ。
豪華二点盛り春ディナーが、まさかの〆の一品で、後々語り種になるであろう気分の悪さに(笑
選んだ当のお春丸も撃沈!
時にとして人はおかしなものを選んでしまうことがある。